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AGAとトリコチロマニア

トリコチロマニアのメカニズム

トリコチロマニアとは

トリコチロマニアとは、いわゆる自己抜毛症のことです。自分自身で髪の毛やまゆ毛などを抜いてしまう癖を持つ症状です。通常は、ブラシで髪をとかした時に髪が抜けますよね。それを、いわば人為的に抜いてしまうことが症状となります。

トリコチロマニアになる原因は、多くの場合がストレスによるものです。しかも、男性に比べて女性の方がこの癖を持ちやすいと言われています。また、大人だけでなく、子どもにも、この癖がしばしば見受けられます。人間関係や環境の変化などのストレスから、知らず知らずのうちに心がSOSを発して、この症状が出てしまうのです。


抜け毛との違い



では、トリコチロマニアと、AGA、抜け毛との違いはどういう所に現れるでしょうか。そもそも、トリコチロマニアは、元気な髪を自分で抜いてしまうことが問題となりますよね。

幼いうちから、この抜毛症状が出てしまっている場合、ある程度成長すれば、抜毛癖が治まることもあります。しかし、大人になってからその癖が再発してしまうケースもしばしばみられます。

トリコチロマニアでは、自分自身が髪を抜いた場所の髪が一時的になくなるため、一目見ると、円形脱毛症などの抜け毛と勘違いされることもあります。しかし、実際は、自分自身で抜いているというところがポイントです。本人も、自分で髪を抜いていることを気づいているにもかかわらず、抜毛癖がなくならないのです。

ひどい場合には、頭頂部や側頭部などの髪がなくなるケースもあるくらいです。ただ、毛がなくなる部分は、不規則な形をして頭皮があらわになります。というのも、頭髪を引っ張って抜いていくため、様々な場所の髪がなくなるからです。

また、一度毛を抜いてしまっても、毛根さえ残っていれば新たに髪が成長してきます。あまりにも抜毛癖がひどい場合には、カウンセリングなどに通って、治療をする必要が出てきます。その反面、抜け毛は、ホルモンバランスの変化や生活習慣の乱れ、遺伝や薬を飲むことによる副作用などが原因で起こります。AGAなどの病気が原因で抜け毛がひどくなることもあるんですよ。

しかも、人によっては、頭の髪が一気に抜け落ちてしまうこともあります。また、抜けていく部分も、頭頂部から抜けていく人や額側のふちから抜けていく人も居ます。あくまで個人差があるのが特徴です。こちらも、症状がひどくなっていく場合には、皮膚科などの専門医を受診して、しっかりと治療をしていくことが大切です。